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地デジ帯に発生するパルス性以外の新しい障害

 従来、配電線などから発生する雑音は、碍子のヒビや連結碍子の絶縁不良による「火花放電」で、パルスノイズが主にVHF帯(アナログ時代の1、3チャンネル電波100MHz付近)に発生しました。

パルスノイズ                   連結碍子

 この雑音が、最近ではなぜか地デジ電波300~600MHz付近で発生するようになっています。スペアナで見ると、パルス性のものと、半導体素子からと思われる「うねりの波形」をした新しい障害が見られる様になってきました。

うねりのある雑音波形

 これは碍子のヒビや連結碍子の連結部分のサビなどによる接触不良で半導体的な動作をし、高調波が非直線検波され、送信アンテナのような効果で輻射され、妨害となると考えられます。

 このような碍子のサビは海岸などの塩害地域で多く発生し、加えて海風による絶縁部の断続により、輻射される高調波も断続や強弱などとなります。

 これを改善するためには、連結碍子の接続部分の絶縁を確実にする、ヒビの場合は交換する、などの必要があると思われます。

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