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昨年は「ゲリラ豪雨」、今年は「時期外れの集中豪雨」と最近雨が極端に多くなっていると感じませんか。
雨が長い時間降り続くと、テレビのアンテナ設備にも影響が出てきます。「どうして!」と思いますよね。
実は、共同受信用に使用しているブースターは防水型ではなく、専用のボックスに収納して使用するのが一般的です。 (個別受信の一般家庭では、ブースターは一台しか使用しませんので、家庭用の防水型ブースターを使用しますが、共同受信では大規模世帯用や複数台のブースターさらに分配器等を多数使用します。)
この専用ボックスには、屋上の受信アンテナから信号を導くケーブルを通すための配管が通っています。昨年・今年は、この配管を雨が伝って専用ボックス内に浸水するケースを数多く経験しました。
テレビからの集中豪雨等の情報は、生命の危険に係わる大切な情報です。
専用ボックスが塔屋の壁面等の雨にさらされる場所に設置されている場合には、特に注意が必要です。
「転ばぬ先の杖」でもありませんが、雨が浸水しそうな専用ボックスは専門家がチェックすれば直ぐにわかります。
弊社では、このようなチェックを含む施設点検やマンションの受信相談を実施しております。対応可能エリアは、東京・神奈川・千葉・埼玉の全域、その他地域は要相談。心のある対応を心がけています。