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当社のホームページにご訪問頂きましてありがとうございます。当社は「受信サービス株式会社」といい、文京区に拠点を持つ電波サービスの専門業者です。以下の各項目をご覧頂ければ、永年の実績から当社の技術力や信頼性を感じて頂けるでしょう。
当社では、マンション等の集合住宅の共同アンテナの改修工事(含、光ケーブル工事)やメンテナンスを主な業務として実施してきました。今までに当社のサービスをご利用いただいたマンション等は数万棟を越えています。
工事をさせて頂いたマンション等の皆様からは「丁寧な工事で好感が持てた」「迅速な対応で良かった」「また、依頼したい」等のお礼(感謝状)を頂いています。
2011年から、衛星放送(BS)に17から23までの4チャンネルが追加され、魅力的な番組が増加しています。(BS新チャンネル)しかし、BS初期時代に導入工事したマンション等では、拡張したチャンネルを受信することができません。
Dlifeが映らない!? BS新チャンネルに対応出来ていますか?
この改修工事には、マンション等の中のケーブル等の機材が新チャンネルに対応しているか、測定する必要があります。
当社では、この分野での測定には定評があり、業界では当社しか実施していない「ケーブル伝送テスト」をスペクトラムアナライザーという専門の測定器で測定し、デジタル化対応ができるかを判定しています。(約25年前よりこの可否判定調査を実施しております。)
BS新チャンネル開始後、多くのマンション様より改修のご依頼を頂き、工事を実施させて頂きました。
既存の設備が、BS用で工事されていたり、ブロックコンバーターが導入されていると、110度CS(スカパー!)を受信する事ができません。
お手持ちのテレビで110度CS(スカパー!)をご覧頂くには、改修工事が必要です。
QVCが映らない!? 110度CS(スカパー!)に対応出来ていますか?
CS放送は高い周波数を使っているため、BSより高度な測定が必要になります。当社ではBSと同様に高い技術力で測定し、独自の解析プログラムにより動作状態を一目でご覧頂くことができます。
従来のハイビジョン(2K)放送の4倍の解像度を持つ4K放送が、CSの電波を使用して始まっています。
4K放送、目指すは “8K” ~貴マンションの同軸ケーブルは大丈夫!?~
東京オリンピック・パラリンピック(2020年)には、8K放送も始まり、テレビはますますキレイになるでしょう。
そのためには、理事会等のご判断も必要でしょうから、今から準備を始めましょう。当社にご相談頂ければ、施設点検や導入提案等、ご協力いたします。
貴マンションにお伺いし、電波の受信にお困りであれば、改善にご協力いたします。
放送の各種電波(テレビ、ラジオ、FM、BS、CS)のご相談がメインになりますが、防犯カメラ、ソーラー発電、電波時計が受信できない、および節電相談(家電製品アドバイザーが対応)など色々な困りごとを、ご一緒に改善しましょう。
一例として、「ラジオ深夜便」を聞くことを楽しみにしている方が多いと思います。しかし、マンション等の鉄筋住宅では窓側でないとキレイに聞こえないこともあります。良く聞こえる方法などをご指導いたします。
ラジオはお持ちですか? 災害時にラジオの大切さが再認識されました。
1年間のラジオの出荷台数(1,533万台,2013年)から過去10年間の出荷台数を単純に推定するとおよそ1億5,330万台となり、全国民が一人一台以上所有していることになります。
特に、2011年3月(3/11 東日本大震災)の前後のラジオの出荷状況は図のように前年比で150%以上になっています。インターネットやスマートフォンなどが普及する中で、災害時にはラジオが必須だということが改めて見直された結果ではないでしょうか。
最近のラジオはほとんどがポータブル型なので、色々な受信環境(強・弱電界地域、遮蔽された集合住宅内の部屋、地下街など)で数多く使用されていることが容易に想定されます。
当社では、デジタル放送と同様に高い技術力で障害等に対処し、改善してまいりました。各地方都市・山間部などの受信状況調査や、集合住宅の受信感度調査なども行っておりますので、ご相談ください。
東日本大震災いらい、各地で地震が続いています。その都度、テレビから地震速報が流されていますので、ご覧になっていることでしょう。
(社)日本民間放送連盟が震災後に調査した結果では、地震発生から1時間程度の間に地震関連の情報に接したメディアは「テレビが71%」で最も多く、また、「デマ」は、これをテレビからの情報が訂正したことが調査結果から明らかになりました。
ところで、皆様は「電波」を意識したことがありますか。電波は「空気」のようなものですから普段意識しなくても、皆様のところに楽しい番組が送られていますので、いつでも・何処でもテレビを視ることができているのです。
電波の入り口である「アンテナ、増幅器および各戸への分配線など」のメンテナンスをおろそかにすると、ある日突然テレビが映らなくなって、慌てることになります。(デジタル放送では、特別に多い)
マンション等の集合住宅の場合は、故障すると全居住者の方がある日突然見えなくなります。
テレビを見るために、普段、意識されていないのが「マンション等の集合アンテナ(共同アンテナ)」であり、また「ケーブルテレビに加入しているマンション等」などは、普段からアンテナ系統はそれこそ空気のようなもので、全く意識されていないのではありませんか。
このような時に地震情報が流れたらどうされますか。人命にも係わる問題になりかねません。
デジタル化から「画面に四角いブロック状の点々が出る(ブロックノイズ)」、「映らなくなった(ブラックアウト)」という障害が発生しています。(この二つの症状は同じで、ブロックノイズが強くなるとブラックアウトしてしまいます。)
さらに、厄介なのが「ブロックノイズやブラックアウトが時々発生する」という症状です。そして、どのケースも原因の特定が非常に困難を極めます。
アナログ放送時の障害は「テレビの画面」が測定器の役割を果たしていましたので、画面を見ると障害源の推定ができ、後は簡単な測定器(数万円程度)を使用して原因を突き止めることが比較的容易にできました。
ところが、デジタル放送になると、ブロックノイズかブラックアウトしかないため、テレビ画面から推定することはできません。(これが原因の特定を極端に困難にしています。)
このため、必要なのが各種のデジタル測定器(数十万円~数千万円)を幅広く使用して障害源を探す必要があります。(もちろん、経験とノウハウが大切です。)
当社はアナログ時代から50年近く(設立以前から障害改善業務に貢献)に渡り蓄積した受信障害の改善技術(ノウハウ)と、各種のデジタル測定器(自費で購入)を整備しています。
それらを使用したデジタル障害の実例は、下記のページに公開していますので、ご覧いただければご納得いただけるものと思います。(多くの技術者や業界の方々に参考にして頂いております。内容は技術的なものが多いですが、その点はご容赦ください。)
災害時は、放送局は臨時体制をとって、詳しい情報を電波で放送しています。しかし、受信する側で停電になっていては、大切な情報を受けることができません。
マンション等の集合住宅では多くの方が情報難民になってしまう可能性があります。当社では、このような非常時に電波を確保する手段を提案しています。
放送のデジタル化により、防犯カメラのモニターテレビも、デジタル化されています。デジタル化により画質が向上し、多方向のモニターが可能になるなど、デジタル化のメリットを利用することができます。
管理人室のデジタルテレビとの共用なども可能となり、便利になります。
等々、永年の間にいろいろな技術を蓄積してまいりました。
2001年 5月 関東受信環境クリーン協議会(旧、電波障害防止協議会)会長表彰
(総務省電波監理局、他、加盟)
2004年11月 NHK理事表彰 (BSの普及に貢献)
2005年12月 小田公園管理組合 理事長感謝状、他・マンション管理組合 多数
2008年 5月 NHK営業普及活動に貢献
2013年 4月 受信環境クリーン中央協議会より電波障害防止に関する功労者の表彰
2014年 3月 NHK千葉放送局より感謝状
共同アンテナの改修やメンテナンスの時に、一般的には「電波の強さ(受信レベル)」「デジタルの誤り率(ビットエラー)」「電波の質(CN比)」を測定します。
当社は、必要に応じて「レベル・マージン」と「CN比マージン」を追加測定します。この二つの項目は、文字通り余裕度を表す値で、この値が小さいとチョットした障害で直ぐに「ブロックノイズやブラックアウト」になってしまいます。
ですから、施設の改修やメンテナンス時に、この余裕度を多くするための設計や施工技術が試されます。
◆皆様のお役に立つために・・・
当社の業務の一端をご紹介いたしました。
デジタル放送の受信トラブルは、特に難しくなっていますが当社では、すべての受信トラブルを解決に結びつけています。心での対応をさせて頂いております。