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2020(平成32)年に開催される「東京オリンピック」に放送するよう技術開発などの準備が着々と進んでいます。
・2K(ニーケーと読みます)横1,920×縦1,080ドット≒200万画素
・4K(ヨンケーと読みます)横3,840×縦2,160ドット≒800万画素、2Kの4倍
・8K(ハチケーと読みます)横7,680×縦4,320ドット≒3,200万画素、2Kの16倍
画質は、以前のアナログ放送(2011年7月終了)の画質(525本)がハイビジョン放送に変わった時の感動の足下にも及ばない綺麗さです。簡単に表現すると画面が「立体的」に「写真のように」見えるほどのきめ細かさです。
(参考)8Kの呼称
8Kの呼称は、国際的には、ITU-R(国際電気通信連合)で、次のように決められています。
800万画素(横3,840×縦2,160ドット)を4K UHDTV(or 4K UHD)
3,200万画素(横7,680×縦4,320ドット)を8K UHDTV(or 8K UHD)
(超高精細映像 8K)
また、「スーパーハイビジョン」はNHKで付けた8Kの愛称です。
4K・8K普及のロードマップは、総務省の「放送サービスの高度化に関する検討会」で検討されています。平成27年7月に「4K・8Kロードマップに関するフォローアップ会合第二次中間報告」が出され、方向性が示されています。
→ 第二次中間報告 概要(PDFファイル)
総務省「4K・8Kロードマップに関するフォローアップ会合 第二次中間報告」
(出典:総務省「4K・8Kロードマップに関するフォローアップ会合 第二次中間報告」)
皆様方のマンション等ではBSだけでなく、110度CS放送は既に伝送されているでしょうか。弊社では、4K・8K電波が通せるかどうかを調べる、同軸ケーブルの可否判定調査を「ケーブル伝送テスト」と呼び、実施しております。
弊社では、これまでに行ったケーブル伝送テスト(約3,000サンプル以上)を元に、同軸ケーブルの製造年月日・製造メーカーなどを基本として、マンションの4K・8K化の簡易判定調査を実施しております。
簡易判定調査の結果、状況によってケーブル伝送テストを実施するかどうかを判断いたします。
ケーブル伝送テストイメージ