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弊社では、シールドルームの性能調査を受注しています。
「電波」に対して「真っ暗な部屋」、つまりこの部屋は「電波が入らない」「電波が出ない」という特別な部屋です。
主に、病院の検査室(脳波など)や大学の研究室、電子機器を扱う研究室で使用されます。(病院の検査室では、音の遮音効果を電波に合わせて測定する場合が多くあります。)
電波や電気雑音は、法律によってその強度が決められていますが、次のような場合には、測定信号と電波や電気雑音との強度の比較で問題となることがあります。
そのため、シールドルームが必要となります。
測定法にはMIL-STD-285、NSA No.65-6、IEEE Std 299等があります。これらの規格は全ての周波数帯について規定されていますので、測定に膨大な時間と労力を必要とします。現実的には必要とする周波数帯について測定します。
〇 農林水産省農業技術研究所 様(電波技術協会と共同測定)
〇 戸田病院 様
〇 神奈川県南西部方面地域療育センター 様 他 計8施設
使用目的により、測定する周波数帯などが異なりますので、ご相談ください。