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CONSULTING

コンサルティング業務

マンション用インターネット環境整備のコンサルティングのニーズ

▼マンションのインターネット環境がVDSL方式しか選べないので光配線方式に対応して欲しい。

マンションにお住まいの方より管理会社へこのよう相談が多く寄せられるようになりました。
通信データは、高画質動画やゲームなどで大容量化に歯止めがかからない時代となっておりますが、旧式のインターネット通信環境となるVDSL方式が利用されている場合通信速度の規格が遅いため通信障害が発生することがあります。
多くのマンションは、VDSL方式から光配線方式を選べる環境となっておりますが、電話配管の状態や配管の中継点、経由点などで配管利用に問題がある場合、光配線方式に移行することができないマンションがあります。
インターネット環境でVDSL方式の通信環境のままだと、今後通信端末の普及や使用する通信データの大容量化が更に進むと、通信不具合の発生頻度が多くなり不安定な通信環境となります。
これらは、居住者様の利便性の低下だけではなく、オンラインで行う仕事や学業などで障害が発生することで、様々な格差が発生することも懸念されております。
昨今では、多くの電子端末機器がインターネットに接続される時代となっております。インターネット通信が快適に利用できないマンションは資産価値の低下も考えられます。

▼マンションのインターネット環境改善へ向けて理事会で検討したい。

VDSL方式から光配線方式移行を希望される声は、寄せられますが、「どのようなフローで解決にむけて検討を進めたら良いかわからない」などのご相談を頂くことがあります。
アンケートの実施や説明会の開催など、インターネット環境改善に向けて様々なサポートを行っております。
通信速度を不満に感じる住戸と不満に感じない住戸など、繋がらない状況をストレスと感じない方もいれば、仕事のオンライン会議でプレゼンが途切れてしまい死活問題となるケースもあります。主観的な要素も含まれるため簡単には環境改善は叶わないケースもあります。
現在のインターネット環境を不満に感じない方も、いずれ通信障害が発生する状況であることを丁寧にご案内し、理解を深めていただく必要があります。
これらのサポートを対応させて頂いております。

▼なぜVDSL方式は遅いのか

VDSL方式の通信イメージは、局舎から配線される1本の光ファイバを、共用部に設置されたVDSL装置を経由して32軒分の電話線が各住戸へ接続されています。その電話線のインターネット端末には、無数の通信端末が繋がっております。この端末数が光ファイバ系統により異なります。大容量データを利用する住戸が多い系統では、通信速度が顕著に低下し通信障害が発生します。

▼光配線方式へ移行すると通信環境はどうなる

光配線方式は、通信速度を低下させるメカニカルな機器や電気抵抗となってしまうメタル線(電話線)などがありません。局舎から居室内の光端末装置までオール光ファイバで
接続されるため通信環境としては、最も最速で安定した通信とされております。将来に超高速通信などが開始されても対応出来るインフラとして君臨しております。
中間に故障リスク機器などが無い上、外的な力が加わることが無い限り光ファイバ自体の劣化の心配も無いと言われております。
接続点の光コネクタは劣化が考えられますが、設備維持費がほぼ不要という点も通信業界で世界で評価を得ている方式となります。

▼マンションのインターネット環境 VDSLから光配線方式へ移行のご提案

インターネット環境におけるデータ通信の大容量化には歯止めがかかりません。
VDSL方式は、1本の光回線を複数の住戸が電話線(メタル)を利用してシェアしています。
同じ光回線をシェアしている居住者で、インターネット通信による4K動画の視聴やファーストパーソン・シューティングゲーム(FPS)やオンライン会議・授業、動画のアップデートなど膨大なデータ通信を行う居住者が増えてくるとシェアしているトラフィックが占有され動画の停止や音声の途切れ、データ遅延によるラグなど通信障害を発生させます。
インターネット通信環境の改善には、工事費用の検討や、アンケートや説明会の実施など長期間にわたる検討が必要となります。電子通信端末の数やデータ通信量も増え続けている背景もあり、インターネット通信環境を見直す時期は、これらの症状に気がついた居住者からの申告がある前に、計画的な検討が必要となります。

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▼マンションのインターネット環境 VDSLから光配線方式へ移行のご提案

テレビ設備コンサルティングのニーズ

▼テレビ設備は、どのような方式を採用する事で、将来のサービスに対応出来るのでしょう。

クライアントとの打ち合わせの中で、このようなキーワードを多く聞くようになりました。
設備更新、新方式採用などの議案で、マンション理事会、専門委員会、総会に出席させて頂く中で、皆様共通の疑問がある事がわかりました。

▼テレビ設備の最新情報を知らないまま、改修工事が実施されていたら・・・・

管理組合の皆さんも、聞き慣れない専門用語が記載された資料や打ち合わせは理解が難しい。
選任のコンサルタントが居たら、住んでいるマンションの為に、メーカーや業者と交渉し、提案内容のブラッシュアップや、求めている設備へ工事を実施する事が出来るのでは・・・・。

コンサルティングの定義・・・・・クライアントの直面した問題に対して専門知識と経験を有した人材がクライアントの利益の為に助言や提供をする。

▼最新情報を入手出来る環境と経験、交渉力でクライアントの利益を追求

分譲マンションのテレビ設備改修専門業者として約40年間、管理組合の皆さんと向き合わせて頂いた弊社では、現在報道発表されている最新情報や、今後計画されるテレビサービスや管理組合の皆さんのニーズに合わせて改修範囲を検討させていただき、時代に合った改修工事実施をご提案致します。

ご相談例
1:他社からこんな提案が来ているが、この工事は進めて良いのか?
2:調査報告資料が理解出来ないが、調査内容に不備などは無いのか?
3:今期の理事会は、大規模改修を進めて行く専門知識が乏しいので、コンサルを依頼したい。

これらの不安要素を払拭する、信頼できるコンサルティング業務をご提案致します。
中立的な立場で、問題点に向き合いクライアントの利益を追求致します。

テレビ設備は、どのような種類があるの?

▼テレビ設備は、アンテナ受信と再送信事業者からの供給に分けられます

屋上に設置されるアンテナで受信して各室へ供給する方式と再送信事業者(ケーブルテレビやスカパーJSAT)から建物まで引き込みされた供給電波を各室へ供給する方式があります。
再送信事業者から供給される電波と屋上に設置される衛星(BS・CS)アンテナで受信した電波を混合して各室へ供給する方式もあります。(イラストを参照)

◆BS、CS、地デジともにアンテナ受信

◆BS、CS、地デジともにアンテナ受信

◆BS、CSアンテナ受信+ケーブルテレビ

◆BS、CSアンテナ受信+ケーブルテレビ

◆スカパーJSAT テレビ配信サービス

改修工事ってどこまで必要なの?

▼新たにサービスを追加する

追加するサービスの方式により改修範囲は異なります。
一般的に、新サービスの方式に対応出来ない既存テレビ設備機器を改修します。
施工範囲が適正な提案か、改修費用が適正価格かは、専門知識が無いと判断が困難です。
工事会社選定も、価格以外に事業規模、技術スキル、保守体制、完成図書(成果物)の提出内容など様々な面での検討が必要となり判断が困難となります。
専任コンサルタントがいることで、改修範囲の提案根拠(データ解析、調査内容確認)を確認し複数社から提出される見積内容を精査し、工事会社の選定もサポートさせて頂きます。

▼受信障害原因箇所診断

ピンポイントで原因箇所を診断出来ているか、または大規模に改修しないと改善出来ない受信障害なのか?これらも専門知識が無いと判断が難しいです。
例えば、コンクリート躯体内の同軸ケーブルが老朽化しており利用出来ないということで、外壁面テレビ配線を露出で張られて、景観が損なわれる結果となったり、増幅器台数を過剰に取り付けられ、維持費の負担が多くなってしまったなど、トラブル相談は耳にします。
これらは、着工に至るまでの技術的根拠の理解不足や、管理組合の皆さんへ説明不足に起因するケースも少なくないです。

これらの不安要素を払拭する、信頼できるコンサルティング業務をご提案致します。
中立的な立場で、問題点に向き合いクライアントの利益を追求致します。

コンサルティング

▼インターネット通信環境やテレビ受信設備の最新動向などのご相談は弊社まで

お電話やメールでのご相談は無料で対応しております。
お気軽にお問い合わせください。

コンサルティングご相談窓口
営業統括部 村岡 和幸

 
 

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