テレビ視聴サービス

BS放送と110度CS放送は、人工衛星からパラボラアンテナに向かって電波が旋回して送られております。
従来からの衛星放送は、右旋（うせん：右旋回で送られている）を利用しておりましたが、2018年12月より新たに左旋（させん：左旋回で送られている）を追加して放送しております。右旋で放送されるチャンネルと左旋で放送されるチャンネルがあります。
右旋の4K衛星放送は、従来のBS放送が視聴できる環境であれば、大規模な改修は不要で受信が可能ですが、左旋の4K8K衛星放送は、テレビ受信設備の大規模な改修が必要となります。


※4K放送や8K放送を視聴する場合は、各放送の受信に対応した受信機などが必要です。
※有料放送は、別途個別の有料放送契約が必要となります。

左旋で開始された4K8K放送は、アンテナから室内の壁面テレビ端子まで、新しい周波数に対応した3224MHz仕様の機器へ全てのテレビ設備を改修する必要があります。
既存のマンションなどでは、テレビ受信設備の左旋放送の受信環境整備に、戸あたり10～15万円 の改修工事費用が必要となります。
テレビ受信設備のアンテナやブースターの設備更新時期などに改修工事をオススメいたします。
◆左旋放送が開始された2018年12月以降に竣工したマンションでは、左旋放送の受信環境が整っている場合も有ります。管理会社などへお問い合わせください。

アンテナ受信するテレビシステムでは、2224.41～3223.25ＭＨｚの周波数が伝送出来るようにアンテナからテレビ受信機まで全てのテレビ設備が左旋放送の伝送に対応する必要があります。

スカパーJSAT株式会社 と NTT（日本電信電話 株式会社）が協業する最新サービス『テレビ視聴サービス』では、既存設備のまま大規模改修不要で、左旋電波を伝送する周波数変換パススルーを提供しております。

サービス提供中の建物　270万世帯　では、改修工事が不要で4K8K衛星放送全放送対応！

スカパーJSAT テレビ視聴サービスでは、サービス提供の拠点となっている受信配信拠点局舎にて左旋放送の電波を、現用中のテレビ設備周波数2150ＭＨｚの間の空いている周波数への周波数ブロックごと周波数変換（ダウンコンバート）しています。
サービスをご利用頂いている建物は、左旋放送の環境整備で大規模な設備工事は不要です。専有部の壁面テレビ端子を経由して、4K8Kなどのテレビ受信機まで周波数変換された左旋放送の電波が供給されます。

左旋放送の視聴には、4Kテレビまたは、8Kテレビへ「光対応　4K8K衛星放送アダプター」（9,000円税別／台）を設置します。「光対応　4K8K衛星放送アダプター」は、送信拠点で周波数変換（ダウンコンバート）した左旋放送の電波を周波数変換（アップコンバート）する機器です。アンテナ受信した電波品質と同じクオリティでテレビ受信機のチューナーへ入力されるため市販の4Kテレビ、8Kテレビのリモコン操作のみで視聴が可能です。
※有料放送などは、別途受信契約が必要となります。

4K8K衛星放送の新帯域（左旋：下記のチャンネル）を受信希望される方は、「光対応　4K8K衛星放送アダプター」（9,000円税別／台で販売）をスカパーJSAT株式会社のオンラインショップ「スカパー！ダイレクトショップ」より購入が可能です。
スカパー！ダイレクトショップ　光対応　4K8K衛星放送アダプター　購入はこちらから

「光対応　4K8K衛星放送アダプター」を4Kや8K放送の受信に対応したテレビやチューナーに取付することで、視聴が可能です。標準的な取付は、下記を参照ください。
※有料放送は別途有料放送契約が必要です。
※お住いのマンションの設備環境によっては4K8K衛星放送を視聴するために設備改修が必要な場合があります。設備環境について管理会社等にお問い合わせください。

サービス導入の同意を頂けるよう、切り替えによるメリットやデメリットをお伝えするとともに、サービス導入決定後は多チャンネルサービス希望者様のサポートを目的とした説明会なども実施させて頂きます。

代理店キャンペーンのご案内
サービスの導入に向けて現地調査を実施いたします。
マンション一括でケーブルテレビへお支払いいただいているランニングコストが高額なエリアの皆さん
最新サービス　テレビ視聴サービスは、地上デジタル放送も衛星放送も全放送を低価格で供給できます。
是非お問い合わせください。

《開通に向けてのワンストップのフルサポート》

• 理事会にてご提案
• 現状サービスとの比較表作成
• 管理組合員向けアンケート作成
• QAの作成
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• その他：開通に向けて全てのサポートを致します。
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スカパーJSAT（株） テレビ視聴サービス正規代理店
担当　村岡 和幸